
明田川 昌幸
教授

現職及び主な経歴 |
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法政大学大学院法務研究科教授 元司法試験考査委員(商法) |
担当科目 |
商法Ⅰ、商法Ⅱ、商法演習Ⅰ、商法演習Ⅱ、金融商品取引法Ⅰ、金融商品取引法Ⅱ、企業取引法Ⅰ、企業取引法Ⅱ |
オフィスアワー |
月曜5限 研究室 |
自己紹介 |
株式や新株予約権など、エクイティ・ファイナンス関連の企業金融に関心があります。疑問に思ったことは、分野にこだわらずにいろいろな文献や資料を参考にして考えます。 |
最近の研究テーマ |
新株予約権を使った企業買収防衛策の法的諸問題 |
最近の主要著書・論文 |
「第2章 一般社団法人 第3節 機関 第1~3款(35~75条)」 (『一般社団(財団)法人法 逐条解説(上)』、法政大学出版局、 2020年) 「差別的内容の行使条件や取得条項が付された新株予約権無償割当てについて」 (『企業法の進路 江頭憲治郎先生古稀記念』、有斐閣、2017年) 「ブルドックソース最高裁決定についての諸問題:最高裁第二小法廷平成19年8月7日決定」 (『法政法科大学院紀要』12 巻 1 号、2016 年) |
MESSAGE |
法律の勉強は、条文と判例・学説が基本のため、つまらなく味気ないものと思われがちです。しかし、それらの背景には経済的・社会的要素が多分にあります。さまざまな分野での知識や経験は、法律の勉強に役立つとともに、法律の勉強を興味深いものにしてくれます。いろいろな知識や経験を持っている多くの人が法科大学院を志願されることを期待します。 |