
廣尾 勝彰

現職及び主な経歴 |
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法政大学大学院法務研究科教授 |
担当科目 |
民事執行・保全法、倒産法演習 |
オフィスアワー |
水曜5限 教室あるいは研究室 |
自己紹介 |
最近の研究テーマ |
民事訴訟における本案の審理過程において、当事者は、それぞれ、いつ、どのように、どんな事実を主張したり、どんな証拠を提出したりする必要があるのか。このような問題が基本的な研究テーマです。そうしたテーマに関連し、かつて、(西)ドイツや日本のいわゆる事案解明事務理論を手がかりとして、「訴訟資料の収集に関する当事者の役割」を論じたり(九大法学52号)、争点形成手続の在り方を中心として、「民事訴訟の当事者主義的審理構造」を論じたりしたことがあります(民事訴訟雑誌38号)。民事訴訟の本案の審理過程における当事者の主張・立証活動の在り方。これからも、そのようなテーマについて、個別具体的な研究を深め、機会があればその成果を発表していきたいと思っています。 |
最近の主要著書・論文 |
MESSAGE |
何事も「自力救済」が基本ではないかと思っています。とにかく、自分を信じて、頑張ってください。できるかぎりの応援はしますから。 |