模擬裁判

「刑事訴訟実務の基礎」の授業の集大成

法政大学法科大学院では2年次に「刑事訴訟実務の基礎」の授業の一環として、模擬裁判を行っています。この模擬裁判は、実際の事件記録を基に法曹三者の役割などを疑似体験させることにより、問題点の理解の深まりと知識の定着を図るもので、この裁判を通して、それまでに書籍で学習した実体法や訴訟法の理論が、実際の事件でどのようにして適用されるのかを実感してもらう狙いがあります。

「刑事訴訟実務の基礎」の授業の集大成ともいえるこの模擬裁判のために、2年生は何週間も前から準備を進めます。この裁判はすべての学生が何らかの役を担当し、全員協力して作り上げるもので、ロースクールにおけるほとんど唯一のイベント的要素も持っています。それだけに、特に法曹三者役に選出された学生の意気込みは大変なものであり、本番での攻防は真に迫った白熱したものとなります。この裁判の模様はビデオカメラで撮影し、開校以来すべてのものが大学に保存され、教員や学生の講評・検証に用いられます。また、1年生や担当外の教授にも公開され次年度の授業の参考としても活用されることになります。

  • 受験生の方へ
  • 在学生の方へ
  • 修了生の方へ
  • 入学予定者の方へ
PAGETOP