協力弁護士からのメッセージ

法律を学び経済社会に役立とう

私は、法政大学法学部を卒業し、旧司法試験に合格・弁護士登録をして以降、主に金融法務に携わってきました。平成26年度からは法政大学法科大学院で「金融取引法」の講義を久保淳一先生と共同で担当しています。

金融法務とは、概ね金融取引に関する法務といえますが、金融取引も、預金、貸付けといった伝統的な銀行取引から資産の流動化、デリバティブを組み合わせた複雑な仕組み取引、クレジットカード等の決済取引と様々あり、そこでの弁護士の役割は、商品組成時の適法性の確認、行政庁への照会、契約書の作成から、商品組成後の当事者間での交渉・紛争発生時の裁判手続の代理人まで多岐にわたります。

このような金融法務で重要なことは、とかく抽象化しがちな議論において、関係法令の基本概念を正確に理解し、趣旨をくみ取り妥当な法解釈を導くこと、かつ、この法解釈に生の事実を適切にあてはめることです。

法科大学院では、基本法を通してこのような能力を身に着けることになりますが、ここで修得するものは、専門分野で必要な能力と何ら変わりありません。

あなたも、環境の整った法科大学院で法曹としての能力を身につけ、実際の経済社会に貢献、活躍してみませんか?

野口 香織

弁護士、法政大学法科大学院 兼任講師(金融取引法)

法政大学法学部法律学科卒業。平成17年11月旧司法試験合格。平成19年10月第二東京弁護士会弁護士登録。平成26年度より法政大学法科大学院兼任講師(金融取引法)。共著に「クレジット取引 改正割賦販売法の概要と実務対応」(青林書院・2010年)。

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