特色ある教育

創造的法曹─考える力を身に付けるために


双方向・多方向の対話型授業

事実を冷静に分析し、それを法的に構成したうえで説得力のある法律論を展開するためには、さまざまな事件を多角的な角度から議論することが不可欠です。法政大学法科大学院では、すべての演習科目において、対話形式(ソクラテスメソッド)の双方向型授業を行っています。

演習に参加する学生と教員、また学生同士が、複雑な事実をめぐって互いに討論し情報を発信し合い、事実を分析する力を身に付けていくことで、説得力のある表現力や法的構成能力の習得につながっていきます。

徹底した少人数教育

対話型の授業をスムーズに進めるために、2年生以降に履修するすべての必修科目で、15名前後のクラス別授業を行っています。法学未修者向けの講義形式の科目(1年生で履修)についても10名程度で行っており、講義形式の科目であっても、多くで対話型の手法が取り入れられています。

適正な規模のクラスで授業を行うことで、他人の意見に冷静に耳を傾け、参加した全員が充実した討論を行うことができます。

徹底した少人数・双方向型の教育により、基礎から応用までを身に付けることが、複雑化する現代社会の法律問題に対して柔軟かつ適切に対応できる、創造的応用力を持った法曹を養成するために重要であると考えています。

体験を通じて身に付ける─特長ある実務教育科目

教室で行われる対話形式の授業は、実務家の基礎的な力を養うために重要ですが、実際に実務法曹として活動するための基礎的なトレーニングとして、実際に紛争の現場に身を置き、どんどん変化する状況に適切に対応することを学ばなくてはなりません。法曹として核心ともいえる紛争解決能力は、相手方との交渉というダイナミックな過程の中で身に付けられていきます。

こうした力を培うため、法政大学法科大学院では、他の法科大学院に先駆けて法律事務所を開設し、実務教育に力を入れています。

法政大学法科大学院に併設する法律事務所を基盤として、実際に紛争の現場に身をおく「クリニック」、ロールプレイによるシミュレーションを通じて、クライアントとの面接や相手方との交渉を疑似体験的に学ぶ「ローヤリング(面接交渉)」、学外の法律事務所や企業などで実務を体験する「エクスターンシップ」、模擬パネルによって国際経済紛争処理の実際を学ぶ「国際経済紛争処理」などを開設して、実務家としてのスキルの修得を可能にしています。

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